「足が痛くて車の運転ができないから、病院に連れて行って」
と、父から電話がありました。
「私も痛い。痛いのは足のどこ?いつから?」
父「2~3日前から、右足の付け根とその付近の太もも」
「同じ、寝返り、段差、床に座ってからの立ち上がり、ベットの乗り降り、膝の移動が痛いでしょ」
父「そうそう、そういうの痛いんだ」
「使わなければ治る」
父「そうはいかない、病院に行く」
「そう」
9時に総合病院の整形外科に行き、
診察は午後4時
レントゲン撮影をし、診察。
「ここは痛いですか~?」ぐいぐい
「これはどうですか~?」ぐいぐい
「は~い、横になって、向こう向いてくださ~い」寝返りがことのほか痛いっていってるのに、、、、
「では、起き上がって、ベットから降りてください」この動作も痛い
「歩けますね!」でも歩くのはできる
「では、また、横になってください。腰のあたりみます」
触ること、やることなすことイタイイタイ^^;
レントゲンはきれいなもので、
異常ありません。
「では、痛み止めの注射打ちましょうね。 また横になってください」この注射も痛い
ハハハ、診察は痛いことしかしなくて、笑えました^^
「念のため、MRIを撮りましょう、オーダー出してもいいですか?」
って。
医療費1割負担だから、バンバン検査オーダー
ただの神経痛か筋肉痛ですよ~
待合室は70以上のお年寄りばかり。
いろいろ面倒見てくれるからと評判はいい。
人気なのもよくわかる。
初日、帰宅したのは、午後6時半
二日後、
MRIの結果も異常なし。
「念のため、CTのオーダー出してもいいですか?」
嫌というはずがない。
再診予約10時、CTが3時から結果は後日
帰宅時間午後4時
今回の付き添いで、いくつか思うことありました。
元気じゃないと、病院はかかれない。
痛い時に病院に行くと、痛いことしかしない。
歳をとったら、あれこれ調べてもらえる病院を好むようになる。
医療費保険制度維持は難しいかもしれない。